Once Bitten,Never Shy~言わずに死ねるか!~
日々の出来事言いたい放題。毒適量。
観ないで死ねるか!~2007年劇場鑑賞作品一覧6月編~
043 ボルベール<帰郷> ☆☆☆★ 6/30@TOHOシネマズ府中
 様々な秘密、事情を抱える女性たちによる、"母と娘"の物語を主軸とした、サスペンス要素も盛り込んだヒューマン・ドラマ。そこに描かれる女性たちの描写が圧巻で、引き込まれるものがある。それにしても、やっぱりペネロペちゃんはいい女だわ(笑)。

042 ハリウッドランド ☆☆☆ 6/21@シャンテシネ
 TV版「スーパーマン」でスーパーマンを演じた俳優の謎の死という実話を基に、その真相を暴こうとする探偵の奔走と、俳優を取り囲む人間相関図を交互に描き、ハリウッドの光と影、内幕を浮き上がらせる手法は興味深いものの、描き方が平坦なために些か食い足りなかったかな。

041 ゾディアック ☆☆☆☆ 6/16@TOHOシネマズ府中
 未解決の連続殺人事件を追いかけ、振り回され、その人生すら大きく流転していく男たちの生き様。実在の事件を題材にしているだけあって、2時間半という長尺を感じさせない緊張感溢れる作品に仕上がっている。最大の容疑者は既に死亡しているが、果たして、事件の真相はいかに?

040 プレステージ ☆☆☆☆ 6/15@日比谷スカラ座
 クリストファー・ノーラン監督、今回もやってくれました。まさに映画全体が"マジック"。観終わって、思い返すとあちこちに張られた伏線に思い至るというプロットはお見事(伏線については、ネタバレを扱ったこちらのサイトを参照のこと)。それ故途中で気付いても"腑に落ちる"トリックだと思う。それと、ニコラ・テスラ(HR/HMファンにはTESLAのバンド名の由来となったことでも有名)を演じたデヴィッド・ボウイの胡散臭い存在感もいいアクセントになっている。
 因みに、原作本の解説によると、当初この作品は、ジュード・ロウとガイ・ピアースの主演で映画化の話が進められていたらしいが、こちらのバージョンも観てみたい気がする。

039 あるスキャンダルの覚え書き ☆☆☆☆ 6/4@シャンテシネ
 同僚からも疎まれ、心を許せるのは飼っている猫のみという初老の女性教師が、新任女教師に友情めいたものを覚えるが、女教師の不倫問題を切っ掛けに心の内に生まれるどす黒い感情。こういう人間がストーカーになるんだよ、と思いつつ、自分の中にもこうした感情が絶対にないとは言い切れないところが恐ろしい。初老の女教師を演じるジュディ・デンチのねっとりとした演技が凄すぎる。ラストは、下手なホラーなんぞよりも100万倍怖いぞ。もしかして、この作品ってサイコ・ホラーだったの?(笑)
スポンサーサイト
2007/06/25 "アキ"の全国ツアー、決定!
 正確に言うと秋だけではないけれど、2ndアルバム・リリースに伴うものと思われる、アンジェラ・アキの全国ツアーが早くも正式にアナウンスされた。今回は、10月中旬から来年1月末にかけての全国39ヶ所41公演という非常に大規模なものだ。ツアー・スケジュールは次のとおり。
[2007/06/25 "アキ"の全国ツアー、決定!]の続きを読む
2007/06/24 カナダからの手紙 その2
 というわけで、今回も深い意味はない。カナダから一時里帰りの友人のお帰りなさいパーティーを、我々のいつもの溜まり場のイタリアンで。いつもながら日曜定休のところをマスターにお願いして開けてもらった>いつもすいませんね~。

 元々の天気予報では晴れのはずだったのに、やっぱり雨女と雨男が揃うと効果覿面。案の定雨模様となりました(苦笑)。

 三々五々集まるメンバー、いつものメンツや久しぶりに参加するメンツと、色々な話に花が咲き、やっぱりお約束で結婚するメンバーに対するツッコミもあらためて(笑)。

 それにしても、彼女の飲む量が少なくなったのにはやや驚き。昔の飲みっぷり、壊れっぷりを知っているだけに(謎笑)、大人になったぢゃ~んと、心の中で突っ込んでみました(笑)。3週間あまりの滞在期間ということで、もう来週カナダに戻るのは寂しいけど、またねってことで。
2007/06/23 BON JOVIと"Hallelujah"とAngela Aki
bj.losthighway.jpg

 って、三大噺みたいなタイトルだが、ハッキリ言って深い意味はない。半分いつもの妄想記事(爆)なので、アンジェラ・アキのファンの方、あまり気にしないように(笑)。
[2007/06/23 BON JOVIと"Hallelujah"とAngela Aki]の続きを読む
2007/06/18 カナダからの手紙
 って、タイトルに深い意味はありませぬ。昨年結婚してカナダに移住した友人が、1年3ヶ月ぶりに里帰り。それならみんなで集まりましょうということになり、正式なパーティーは今度の日曜日なんだけど、その前に一部のメンツでプレ"お帰りなさい会"の開催と相成りました。

 場所は最近我々の溜まり場となりつつある某所。仕事を終えて三々五々集まり、環境は変わったけど基本は昔と何も変わらぬ彼女に一同ひと安心。

 飲みが始まって少しして、やおら「ところで、○○と××って付き合ってんの?」と、いきなりど真ん中直球勝負。実はこの日、先日のBBQで正式にみんなの前で結婚を発表した2組の結婚報告を彼女にする予定になっていた(彼女は当blogを向こうで読んでいるので、帰国するまで内緒ってことで、BBQネタは書けなかったんだよね~)。

 それを機先を制する形で訊かれちゃって、やっぱ"女の勘"は鋭いよねと、一同唖然(どうもやり取りしていたメールから感づいたらしい)。もっとも、付き合い始めたのは彼女がカナダに行ってからだったから、さすがに結婚決定とまでは想像していなかったらしく、もう1組についても含めて驚いてくれたけどね(笑)。

 その後は酒が進むにつれ昔どおりのノリでツッコミ入れまくりの楽しい飲み会でした。実は彼女もアンジェラ・アキのファンで、カナダにいながら日本での成功をチェックし(アンジェラがブレイクしたのは彼女が移住した後だったからね)、我がことのように喜んでくれたのが嬉しかった。将来アンジェラが海外進出して北米ツアーを敢行したら、みんなでカナダにも行きましょうということで話がまとまった。あ、その前にパスポート取り直さなきゃ(汗)。
Sebastian Bach@東京厚生年金会館(2007/06/05)
 80年代末期から90年代初めに一世を風靡したSKID ROW。その元Vo.で現在は舞台に出演したり、GUNS N'ROSESのライヴでアクセル・ローズとデュエットしたりと精力的な活動をしている"バズ"ことセバスチャン・バックの来日公演。昨年は酷い結果に終わったUDO MUSIC FESTIVALにも出演しているが、単独公演としてはかなり久しぶり。現在の彼の求心力がどれほどのものかは知らないが、相変わらずハイパーな彼の姿を確かめに、日本最終公演となる東京厚生年金会館へと足を運んだ。
[Sebastian Bach@東京厚生年金会館(2007/06/05)]の続きを読む
2007/06/9 せっかく名古屋を取ったのに・・・
 Creativemanのサイトによると、来月振替公演を行うことになっているAXL ROSE BAND、もといGUNS N'ROSESの日本武道館追加公演が決定した。日時は7/18(水)18:00開演予定。

 アリーナがスタンディングでスタンドが指定と、我々年寄りには有り難いのだが、問題なのは、幕張のオールスタンディングを避けて7/17の名古屋振替公演のチケットを先週押さえていたこと。12,000円×2daysってのはさすがにキツイので、武道館のことが分かってたら、当然こっちを押さえてたよ。ったく、もっと早く発表しろよ!(怒)ま、夏休みってことで、名古屋で美味しいもの食べるからいいけどね(笑)。
2007/06/08 アンジーまたまたタイアップ
angela.tashikani.jpg

 アンジェラ・アキ、「孤独のカケラ」に続く7thシングル「たしかに」が、早くも7/11にリリースされることになった。この楽曲は、彼女曰く「一言で言うなら何かを目指してがんばっている人への応援歌」だという(参照記事はこちら)。
[2007/06/08 アンジーまたまたタイアップ]の続きを読む
2007/06/08 MELEE/「DEVILS&ANGELS」
melee.jpg

 カリフォルニア・オレンジカウンティ出身の4人組、MELEEのこの4月に発売されたメジャー第一弾アルバム「DEVILS&ANGELS」が素晴らしい。

 GW中にタワレコ渋谷店で猛プッシュされていたので試聴してみて、ピアノがキラリと光るフックのあるメロディが印象的で、そのときは財布の中身と相談して買わなかったのだけど、やっぱり欲しいよねと、最近になって購入したら大正解。どれもがシングル・カットできそうな捨て曲なしの、心の琴線に触れる高品質のメロディアスな楽曲で占められていて、ポップ・ソングあり、ピアノ・ロックあり、ギターのメロディが印象的な楽曲ありと、楽曲もバラエティに富んでいる。ジャンル関係なしに、綺麗なメロディが好きな人は聴いて損はない。

 各所に書かれているものを総合すると、エルトン・ジョン、COLDPLAYの影響を感じられ、ピアノはベン・フォールズっぽいところもあるということになる。ってことは、非常に短絡的且つ強引な意見で恐縮だが、アンジェラ・アキのファンにも十分に受け入れられるバンドだと思うが、ファンの方、お試しになっていてはいかがだろうか。てか、私はアンジェラ・アキにはこうしたタイプの音楽も演ってもらいたいと思っているのだが。

 こんな優れたバンドなのに、日本盤がリリースされないのはおかしいと思っていたら、ようやく8/22にめでたく日本盤のリリースが決まった模様だ。個人的には01.、03.、06.、09.が現在のお気に入り。なお、ボーナス・トラックは、Daryl Hall&John Oatesのカバー曲。

収録曲
01.Built To Last
02.Rhythm Of Rain
03.Frequently Baby(She's A Teenage Maniac)
04.For A Lifetime
05.Drive Away
06.Can't Hold On
07.Imitation
08.Love Carries On
09.She's Gonna Find Me Here
10.Biggest Mistake
11.You Got
12.Stand Up
13.You Make My Dreams(Bonus Track)

jo.breakfast.jpg

 Daryl Hall&John Oatesといへば、やはり最近リリースされたジョーン・オズボーンの最新作「BREAKFAST IN BED」でも彼らの"Sara Smile"が取り上げられている。必ずしも彼らに対する再評価の兆しというわけではないだろうが、私が初めて観た外タレのコンサートが彼らだったので、何だか嬉しく思う今日この頃である。
2007/06/08 「野菜を食べるカレー camp」、 「dancyu」に登場!


 4/27のニッキで書いた、私の学生時代の友人がオープンした代々木のカレーショップ「野菜を食べるカレー camp」が、6/6発売の「dancyu」7月号で取り上げられた。

camp.jpg

 今月号は、カレーの特集号で、50ページからの「東京、神戸、大阪。今年誕生の新店でジャパニーズカレーの進化を知る」というコーナー、53ページに登場している。

 その中で、客の目の前で調理する手法を「ライヴ感も満点」と表現、「のせる野菜の種類、味わいや食感によって同じソースでもまったく表情の違うカレーに変化するのが驚き」とし、「普段、カレーで旬を感じようとは考えていなかっただけに、何やらとても新鮮な気分」と、好意的な表記で締めくくられている。

 私がナルホドな~と思ったのは、店主である友人の「ソースだけが目立つのではなく、あくまでもバンドメンバーの一人。」というコメント。いかにもロック・ファンの彼らしい発言だ。

 カレーが好きだという方、立ち読みでもいいので(笑)、「dancyu」をチェックしていただいて、興味を持っていただけたら、是非訪れてくださいませ。
2007/06/06 鬼束ちひろ復帰記念!ライヴ・レビューPartⅣ
 鬼束ちひろの音楽活動再開を記念してのライヴ・レビュー特集もこのPartⅣがラスト。前年の武道館公演の流れを汲む、サントリーホールでのパフォーマンスである。
[2007/06/06 鬼束ちひろ復帰記念!ライヴ・レビューPartⅣ]の続きを読む
2007/06/04 鬼束ちひろ復帰記念!ライヴ・レビューPartⅢ
 PartⅢでは、いよいよ実現した武道館公演について取り上げる。この武道館公演の模様は、後日DVDとしてもリリースされた。昨年リリースされたアンジェラ・アキ、初めてのDVDも武道館公演のものであっただけに、やはり武道館というのはミュージシャンにとって、特別な場所であるのだろう。
[2007/06/04 鬼束ちひろ復帰記念!ライヴ・レビューPartⅢ]の続きを読む
2007/06/03 鬼束ちひろ復帰記念!ライヴ・レビューPartⅡ
 PartⅠに引き続き、PartⅡでは、2ndアルバム発売後のツアーにおいて、鬼束ちひろが体調不良で数公演をキャンセルした後の東京公演について取り上げる。
[2007/06/03 鬼束ちひろ復帰記念!ライヴ・レビューPartⅡ]の続きを読む
2007/06/02 鬼束ちひろ復帰記念!ライヴ・レビューPartⅠ
 この5/30に2年7ヶ月ぶりのシングル「everyhome」をリリースすることにより、本格的な音楽シーンへの復帰の第一歩を踏み出した鬼束ちひろ。完全復活!と言えるまでにはまだまだ長い道程があると思うが、彼女の真価はライヴにあり!と私は考えているので、以前別のサイトに掲載していた、私が過去に体験した鬼束ちひろのライヴ・レビューをここに再掲することで、将来実現するであろう彼女のライヴへの期待としたい。
[2007/06/02 鬼束ちひろ復帰記念!ライヴ・レビューPartⅠ]の続きを読む
2007/06/02 鬼束ちひろ/「everyhome」
onitsuka.everyhome.jpg

 音楽活動を再開した鬼束ちひろ、2年7ヶ月ぶりのシングル「everyhome」が5/30にリリースされた。
[2007/06/02 鬼束ちひろ/「everyhome」]の続きを読む
QUEENSRYCHE@東京厚生年金会館(2007/05/31、6/1)
 1988年に発表された傑作アルバム「OPERATION:MINDCRIME」の続編として、昨年秋に「OPERATION:MINDCRIMEⅡ」を発表したQUEENSRYCHEの12年ぶりの来日公演。当然この2作品の完全再現を期待して2daysのチケットを押さえたのだったが・・・。
[QUEENSRYCHE@東京厚生年金会館(2007/05/31、6/1)]の続きを読む
観ないで死ねるか!~2007年劇場鑑賞作品一覧5月編~
038 GOAL!2 ☆☆☆ 5/31@新宿ミラノ2
 サクセス・ストーリー第2弾。今度はレアル・マドリードに移籍して欧州チャンピオンズ・リーグに挑む主人公の姿を描く。でも、サッカー以外のドラマ部分の脚本があまりにも弱く中途半端で、感情移入も何も出来なかった。完結編となるW杯を描く第3弾はどうなる?

037 ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習 ☆☆☆☆ 5/26@ユナイテッドシネマとしまえん
 カザフスタンのTVレポーターという設定でアメリカの様々な姿を切り取る風刺の効いたコメディ、な~んていうまともなコメントは一切必要なし。とにかくバカバカしく、下品でクダラナイ、サイコーにサイテーな爆笑作品。この作品にまともに目くじら立てるのはナンセンス。一緒に爆笑するのが精神衛生上よろしいかと。

036 主人公は僕だった ☆☆☆ 5/19@みゆき座
 自分が実在の作家が綴る物語の主人公で、その物語に日々の行動がコントロールされるというファンタジックな発想は非常にユニーク。主演のウィル・フェレルも好演している。しかし、非常にありきたりなラストによって、着地が上手くいかなかったように思う。もっとも、このエンディングについては、劇中でダスティン・ホフマン演じる教授もぶち壊しだと言及しているので、制作側も自覚してたりして(笑)。

035 スモーキン・エース ☆☆☆★ 5/18@有楽町スバル座
 マフィアを裏切ったマジシャンの"心臓"を賭けて、それを狙う殺し屋と彼を保護しようとするFBIが入り乱れての攻防戦。後半のドンパチ満載の銃撃戦は迫力十分。ラストの真相を巡るオチもこれはこれでありかな。

034 ドレスデン、運命の日 ☆☆☆☆ 5/5@シャンテシネ
 第二次大戦中のドイツにおける英軍による"ドレスデン空襲"を、善悪、敵味方を超越した、戦争被災者である一般市民の視点から描いた力作。いつもの日常があっという間に壊れてしまう様が哀しい。そして、延々と続く地獄絵図のような空襲シーンに息を呑む。

033 スパイダーマン3 ☆☆☆ 5/4@TOHOシネマズ府中
 シリーズ3作目は、強大な敵が3人も現れ、それとの戦いだけでなく、復讐心等に塗り固められたスパイダーマンの"内なる敵"、黒くなる自分との闘いに恋愛、友情なども描かれお腹一杯。でも、根本的なテーマは"赦し"なんだろうな。もっとも、単純娯楽作品として観れば楽しめるんだろうけど、個々のエピソードがどれも深くないので、実は中途半端な作品だと思う。

032 明日、君がいない ☆☆☆☆ 5/3@アミューズCQN
 ハイスクールを舞台とし、誰かが自ら命を絶つオープニングから時間が巻き戻され、時間軸を微妙にずらし、複数の視点から描きながら、主要となる6人の高校生それぞれが心の内に抱える傷、悩み、問題が浮かび上がり、一体誰が自殺したのか?という結末に向けて収束していく構成は非常に上手い。でも、あのラストは決して着地を上手く決めたとは言い難く、些か反則気味。結末までの描き方が絶妙だっただけに、少し残念。
ALCATRAZZ vs JOE LYNN TURNER@Shibuya O-EAST(2007/05/30)
 グラハム・ボネット率いるALCATRAZZと、先日ニュー・アルバムを発表したジョー・リン・ターナーのダブル・ヘッドライナー・ツアーという、一体今年は何年だ?というノスタルジーの塊のような組み合わせ。とはいへ、RAINBOWからHR/HMの世界に入った私としては、生でグラハムを観るのは初めてだし、歴代ボーカリストのうち2人を同時に観られるだけで嬉しいってことで、そぼ降る雨の中Shibuya O-EASTへ。
[ALCATRAZZ vs JOE LYNN TURNER@Shibuya O-EAST(2007/05/30)]の続きを読む