Once Bitten,Never Shy~言わずに死ねるか!~
日々の出来事言いたい放題。毒適量。
観ないで死ねるか!~2010年劇場鑑賞作品一覧2月編~
013 ルド and クルシ ☆☆☆★ 2/27@シネマライズ

012 バッド・ルーテナント ☆☆☆ 2/27@恵比寿ガーデンシネマ

011 サベイランス ☆☆☆★ 2/20@シアターN渋谷

010 ゴールデンスランバー ☆☆☆☆ 2/13@TOHOシネマズ府中

009 フローズン・リバー ☆☆☆☆★ 2/11@シネマライズ

008 インビクタス-負けざる者たち- ☆☆☆★ 2/9@新宿ピカデリー

007 抱擁のかけら ☆☆☆☆ 2/9@新宿ピカデリー

006 Dr.パルナサスの鏡 ☆☆☆ 2/6@TOHOシネマズ有楽座

005 新しい人生のはじめかた ☆☆☆★ 2/6@TOHOシネマズシャンテ
スポンサーサイト
フローズン・リバー


 まずは、この作品を直接買い付けて公開に漕ぎ着けてくれた映画館のシネマライズの英断に拍手を送りたい。それと同時に、この良作を買い付けることをしなかった、我が国のすべての映画配給会社は、自らの見る目の無さを恥じるべきだと思う。それだけの力作だと、個人的には思うんだけどな~。 

 2008年サンダンス映画祭グランプリ、2009年アカデミー賞においても主演女優賞(メリッサ・レオ)及び脚本賞にノミネートということで、ある程度の話題性もあると思ったんだけど、やっぱ、この国は、こうした一見地味な作品は、受賞しないと注目されないってことなんですかね~。

 それはさておき、それぞれが守るべきもののために、図らずもカナダからの不法移民の密入国の手引きに手を染めることになってしまったふたりの母親。彼女たち彼女たちが抱える心の葛藤、何の接点もなかった彼女たちの"共犯関係"が徐々に信頼関係に変わっていく様など、本当に上手く描かれている。

 そして、決して甘くない現実のとおり、彼女たちの違法行為が露呈して、追い詰められた末に下したひとつの決断にグッとくる。さらには、凍った河の雪と氷が溶けるように、春の訪れを感じさせるラストシーンに"救い"を感じることができる。やはり、脚本がしっかりしている作品は、いいものですな。

 なお、レイを演じたメリッサ・レオもいいけど、息子のTJを演じたチャーリー・マクダーモットくんが、キラリと光ります。きっとこれからいい役者になっていくだろうな~という大きな可能性が感じられる。

 それから、パキスタン人夫婦を運ぶ際、レイが「自爆テロの手伝いはごめんだ。」とばかりに、爆弾が入っていると思い込んで、彼らの持っていたバッグを途中で道に放置する(実際は、彼らの赤ん坊が入っていたのだけど)くだりは、偏見というよりも、これが現在の普通のアメリカ人の感覚なんだろうな。
斉藤花再始動!
 1月はお休みしていた私のお友だちのシンガー、斉藤花ちゃんだが、2月に入り、ライヴ活動を再開した。既に2/3にライヴのゲストとして歌っているが、その他にも幾つかライヴが決まっている。

2010/02/12(金)@スターバックスコーヒー東京ミッドタウン コンプレックス スタジオ店
19:00~19:30/20:00~20:30の2ステージ

2010/02/26(金)@恵比寿天窓switch
w/コミネリサ/他
19:00開場/19:30開演
チケット代:2,000円(ドリンク代別)

 そして、花ちゃんのオフィシャル・サイトもリニューアル。彼女のblog共々チェックしてくださいませ。