Once Bitten,Never Shy~言わずに死ねるか!~
日々の出来事言いたい放題。毒適量。
LOUD PARK 07&HEAVEN AND HELL(2007/10/20~22)
 昨年に引き続き、国内唯一のメタル・フェス、LOUD PARKが今年も開催された。今年の会場は、さいたまスーパーアリーナ。嬉しいことに昨年の幕張メッセのような完全オール・スタンディングではなく、スタンド席を開放してくれるという。初日ヘッドライナーのHEAVEN AND HELL目当ての私のような年寄りメタラーにも優しい(笑)環境。ってことで、初日だけでなく、初日以上に魅力的なメンツの2日目にも参戦してきた。そして、その翌日には、HEAVEN AND HELLの単独公演(スペシャル・ゲストにTRIVIUM)まで行われるっていうんだから、まさに"メタルの秋"ですな。
LOUD PARK 第1日
 この日の出演バンドは次のとおり。

CELLADOR
OUTRAGE
THERION
STILL REMAINS
FASTWAY
NILE
AS I LAY DYING
NOCTURNAL RITES
MACHINE HEAD
TRIVIUM
BLIND GUARDIAN
HEAVEN AND HELL

 本来なら橋本直樹が期間限定復帰したOUTRAGEを観たかったのだが、家を出るのが遅れて間に合いませんでした(汗)。というわけで、私が会場に到着したのは、"BIG ROCK STAGE"2番手のSTILL REMAINSのステージの途中。アリーナAブロックは既にかなりの盛り上がり。このバンド、全然知らなかったのだが、結構メロディックな部分もあって、悪くないね。

 暫しのインターバル(というか、フロア左右に2ステージが設置されていて、一方のステージの演奏中にもう一方のステージのセットチェンジが行われるという合理的な仕組みなので、せいぜい5分程度)の後、本日最初のお目当てのFASTWAYが"ULTIMATE STAGE"に登場。

fastway.jpg

 FASTWAYといへば、元MOTORHEADの"ファスト"エディ・クラークが元UFOのピート・ウェイと共に結成したバンドってことで話題になったのだけど、実はロバート・プラントを髣髴させるVo.のデイヴ・キングが私的にはポイントだったと思っている。彼らの1stアルバムもかなり好きでしたな。

 もっとも、デイヴ・キングはメタボ体型になって現在はアイリッシュ・パンク・バンドのFLOGGING MOLLY在籍なので当然おりません。ついでにピート・ウェイも1stアルバムのリリース前に脱退しているので、オリジナル・メンバーはエディ・クラークのみ。というわけで、Vo.には元LITTLE ANGELSのトビー・ジェプソン、B.には元MAMA'S BOYSのジョン・マクナマスを迎えての編成。ぶっちゃけ、MAMA'S BOYS大好きだった私としては、エディ・クラークよりもジョン・マクナマス目当てでした(笑)。

 それはともかく、"All Fired Up"、"Feel Me,Touch Me(Do Anything You Want)、これを演んなきゃ意味がね~だろうの"Easy Livin'"を含めた45分ほどのセットでそこそこ盛り上がって終了。エディ・クラークのギター・プレレイにも歓声が上がっていたし、トビー・ジェプソンもデイヴ・キングとはタイプが全然違うけど、何だかんだと上手いわな。しかしまあ、まさか2007年にFASTWAYが観られるとは、まったく想像してなかったので、それだけでも私は嬉しいよ。

 次の2バンドはちょっと興味の外だったので、ロビーでお食事タイム。各国の屋台料理が出店していて、これが結構美味いんだわ。で、腹ごしらえをして、NOCTURNAL RITESでスタンド席に戻る。NOCTURNAL RITESは、正統的なHMをやっていて、Vo.も上手いし非常に心地よいし安心して聴いていられる。つうか、あまりにも心地よすぎたために、イス席も手伝って、思はず爆睡(爆)。勿体なかったです(汗)。

 続くMACHINE HEADは、ちと爆音系過ぎて、楽曲自体にも魅力を感じられず、ガマン出来ずに途中でロビーへ退避。また小腹が空いたので、この後の3バンドは続けて観るために、その前にお食事タイム。なんか、食ってばかりだな(苦笑)。

trivium.jpg

 この日のお目当てのひとつ、TRIVIUMは、今まで食わず嫌いでアルバムを聴いていなかったんだけど、HEAVEN AND HELLの単独公演にも前座で出るっつうことで、最新作とそのひとつ前のアルバムを買って聴いてみた。これがまた、初期のMETALLICAにも通じるスラッシーでギターソロもバッチリ入っているHMだったもんで、こりゃカッコいいわ!と、ライヴを楽しみにしていた。

 彼らはその期待に応えるだけのパフォーマンスを観せてくれたと思う。ヘヴィでスラッシーなリフとメロディアスなギター、「アタマヲフレ!」などと怪しい(笑)日本語で観客を煽るマシュー・キイチ・ヒーフィーのキャラもGood。疾走感をもって一気に駆け抜ける痛快なステージだった。それに応えるように、観客もAブロック前方は物凄い状態になっていたし、あたかもヘッドライナーのような盛り上がり方だった。彼らのようなHMがメイン・ストリームになれば、まだまだHMも捨てたもんじゃないと思うのだが。

 コ・ヘッドライナーのBLIND GUARDIANは、HELLOWEEN直系のジャーマンHMだと聞いていたので、私の好みかと思ったが、どうもややポイントが違ったみたいで、今イチ楽しめなかったのが残念。

heaven.and.hell.jpg

 というわけで、いよいよ本日のヘッドライナー、メインイベントであるHEAVEN AND HELLの登場だ。彼らは、体裁としてはロニー・ジェイムズ・ディオを擁するBLACK SABBATHではあるのだが、ロニー在籍時のBLACK SABBATHの楽曲だけを演る期間限定プロジェクトってことで、この名前を名乗っている(ビジネス上の関係で"BLACK SABBATH"を名乗れないというのが真相らしいが、オジー・サバスが現存する以上、これでいいと思う)。

 彼らの登場が近くなると、場内の雰囲気が一変する。やはり、大半のお客さんがHEAVEN AND HELL目当てなのだろう。そりゃそうだ。今回を逃したら、間違いなくもう一生このメンツでのパフォーマンスを観ることは不可能なんだから。場内が暗転すると、他のバンドでは着席して観ていたスタンド席も総立ち。今までとは桁の違う一種異様な雰囲気が場内を包み込む。

 結論。彼らはまさに"別格"。65歳とは思えぬロニー・ジェイムズ・ディオの衰えを知らぬ鉄人、いや、超人的なVo.は未だ健在だし、トニー・アイオミのリフ・メイカーとしてのギター・プレイも、派手なアクションなどなく黙々とベースをブンブン鳴らすギーザー・バトラーも、ヴィニー・アピスのパワフルなドラミングも、どれももうそこにいるだけで存在感が凄まじい。

 「HEAVEN AND HELL」及び「MOB RULES」収録曲は言うに及ばず、発売当初あまりのつまらなさにソッコー売りに出した「DEHUMANIZER」収録曲も、このセットの流れの中で聴く分には何の違和感もなく溶け込んでいる。余計なギミックなどない、徹頭徹尾HMなショウ。ただただ圧倒されるのみだ。本編ラストの20分近くにわたる"HEAVEN AND HELL"での観客の歌声も素晴らしかったし、1万人以上の観客が両手で掲げる2万本のメロイック・サインの眺めは圧巻。

hah.radiocity.jpg

 アメリカでのツアーの模様を収録したライヴ・アルバム「LIVE FROM RADIO CITY MUSIC HALL」のようにこのプロジェクトでの新曲や"Lady Evil"、"Lonely Is The Word"が聴けなかったのは残念だったが、まあフェスしようと考えれば仕方あるまい。それでも至福の90分、お腹一杯のパフォーマンスを繰り広げてくれたわけで文句はない。楽曲の追加に関しては22日の単独公演に期待ということで、満足して家路に着いた。

HEAVEN AND HELL SET LIST
Opening SE~E5150~
01.The Mob Rules
02.Children Of The Sea
03.I
04.The Sign Of The Southern Cross
05.Voodoo
06.Vinnie Appice Drum Solo
07.Computer God
08.Falling Off The Edge Of The World
09.Die Young
10.Heaven And Hell
Encore
11.Neon Knights

LOUD PARK 第2日
 この日の出演バンドは次のとおり。

ALL THAT REMAINS
AMORPHIS
ANTHEM
ANDRE MATOS
WIG WAM
LACUNA COIL
TESLA
SATYRICON
SAXON
HANOI ROCKS
ARCH ENEMY
MARILYN MANSON

この日はまずはANTHEMから観ようと新宿駅で電車を待っていたら、埼京線に遅れが出ているとのアナウンス。その影響か湘南新宿ラインまで遅れているとか。ヲイヲイ、これで間に合わなかったらシャレになんねぇじゃん。と思ったが、余裕を持って出ていたおかげで、AMORPHISの途中から観ることができた。

 AMORPHISって、私の中ではデス・メタルのイメージしかなかったんだけど、新しいVo.はクリーン・ボイスも使い分けて、朗々とメロディーを歌い上げるのが結構いいじゃん。バッキングもメロディアスで、今の彼らの音楽は私の好みかも。フェスって、今まで知らなかったバンド、食わず嫌いで聴かずにきたバンドなんかでも新たな発見があったりして、それが楽しいんだな。余裕が出来たらCD買うかも。

 その次が本日のお目当てその1のANTHEM。私が彼らのパフォーマンスを観るのは実は今回が初めて。坂本英三については、20年近く前に彼がロニー在籍時のRAINBOWのトリビュート・バンドをやっていた頃に目黒の鹿鳴館(だったと思う)で観たことがあるけど、あの時もMCも含め強烈な印象があったから、"本家"でのパフォーマンスにも期待が高まる。

 いや~、素直にカッコいいと思えるとてもいいパフォーマンスだった。素肌に白いジャケットの柴田さんの佇まいに惚れ直し(笑)、テクニカルなフレーズもバッチリ決める清水さんとパワフルなドラミングの本間さん、そしてユニークなMCと強烈なシャウトの英三氏に感嘆の声を上げ、拳を振り上げ、頭を振り、英三に負けじと叫び、爽快感の残るライブだった。今日のようなフェスでもお客さんがかなり盛り上がっていただけに、単独公演はマジで凄そうだな。

 次のANDRE MATOSは、その次のWIG WAMに備え腹ごしらえをしなければなかったので、一度ロビーへ。ソッコーで飯を食ってアリーナへ戻り、途中からの参戦でしたが、ちょうど戻ったときに演ったのが、彼の最新アルバムでもカバーしているJOURNEYの"Separate Ways"。これが結構ハマっているんだわ。なんかひとり盛り上がってたような気がする(笑)。で、それ以外にもANGRA時代の"Carry On"なんかも演ってくれたりして、彼の声が裏返りそうなハイトーン・ボイスは健在でした。

 そして、お次は本日のお目当てその2のWIG WAM。開演前からアリーナAブロックでは「WIG WAM!」コールが。彼らはやっぱりこうしたアリーナのショウでも観せ方のツボを心得ている。基本的には2月の来日公演のセットリストをコンパクトにした感じのセットだったんだけど、ノリのいい曲をメインに、シンガロング・パートなども設けながら、一気に観客を"WIG WAMワールド"に引き込んだのではないだろうか。やっぱ"Hard To Be A Rock'N'Roller"から"In My Dreams"の流れは圧巻だね。Vo.のグラムも満足したのか、社交辞令だとは思うけど(笑)「3rdアルバムがリリースされたら、真っ先に日本に来るぜ!」な~んて言ってましたっけ。

 その次のLACUNA COILにも興味はあったのだけど、WIG WAMのサイン会と被っていたのでパスして急いでキングレコードのブースへ。サイン会開始予定時刻とTESLAのパフォーマンスのスタート時間との間隔があまり空いていなかったものだから、サイン会開始が押したらやだな~、とはいへ、ライヴ終了直後でメンバーも疲れてるだろうし、押したら押したでしょうがないよなと、些か複雑な思いで列に並ぶ。ま、結果的にはスタートは少し押したけど、前日にGetしていた整理券の番号が早かったおかげで、TESLAには間に合ったんだけどね。

wigwam.auto.jpg

 てなわけで、「LIVE IN TOKYO」アルバムのブックレットにメンバー全員のサインをGetし、グラムとフラッシュとは短い会話を交わして固い握手を交わす。ティーニーとスポーティーのリアクションは、女のコにしか興味がないみたい(爆)であっさりしたもの。

 サイン会を終え、フロアに戻って少ししてTESLAの演奏が始まった。彼らは最近立て続けに2枚のカバー・アルバムを発表していて、カバーばっかりのセットだったらいやだな~と思っていたけど、そんなことはありませんでした。

 "Modern Day Cowboy"や"Cumin' Atcha Live"、"Hang Tough"、"Sign"、"Edison's Medicine"などの代表曲、最新オリジナル・アルバムからの"Into The Now"などの手堅い選曲。そして、やっぱり圧巻だったのは"Love Song"だよね。フランク・ハノンが思わせぶりにアコギでこの曲のイントロを弾き始めたときには涙が出そうになったもん。

 彼らのライヴを観るのは16年前の大晦日の東京ドームのFinal Countdown Live以来だったけど、ベテランだけに安心して観ていられる。ジェフ・キースの枯れた味わいのブルージーでエモーショナルなVo.は健在だったし、ツイン・ギターのハーモニーも美しい。そういや、フランク・ハノンは途中テルミンを使ってたっけ。こうした普遍的かつ正統的なHRがまたメインストリームに戻ってきてくれれば嬉しいのだけど。しかしまあ、TESLAを呼べるんだったら、GREAT WHITEも呼んでくれればよかったのにぃ~(笑)。

 その後のSATYRICONは、SAXONに備えて体力温存のため、スタンド席で少し休憩。最初、なんかVo.のマイク死んでなかったか?1曲終えた後の「Thank You!」しか聴こえなかった(苦笑)。彼らのようなブラック・メタルも私の趣味の範疇から外れていたし、小腹も空いたので、SAXONから連チャンになるので、その前にまた飯食いにロビーへ。

 そうこうしているうちに時間になったので、再びフロアへ戻る。26年ぶりの来日ってことで、このフェスのメイン層である若者たちに"化石"呼ばわりされないか一瞬心配していたのだけど、それは要らぬ心配でした。ず~っと現役でヨーロッパを中心にツアーを続けてきた彼らだけあってその演奏はタイトで、ビフ・バイフォードのVo.も貫禄と存在感十分。"Motorcycle Man"で始まり、間に"Wheels Of Steel"、"Denim And Leather"などの代表曲やニューアルバムからの楽曲なども挟み、"Princess Of The Night"で締める疾走感溢れる構成は、殆どが初見であるはずの観客をも満足させたと見え、客電がついた後もしばらく「SAXON!」コールが鳴り止まなかったほど。おかげでHANOI ROCKSがなかなか始められなかったじゃん(笑)。

 ホントはHANOI ROCKSもフルで観たかったのだけど、生憎SAXONのサイン会と被ってしまったので、頭2曲だけを観てサイン会場となるキングレコードのブースへ。

saxon.auto.jpg

 彼らのニューアルバムのブックレットには、メンバーの顔写真が個別に掲載されているので、こんな感じでそれぞれにサインをもらう。今回も整理番号が早かったため、サイン会終了後、時間的にまだHANOI ROCKSのパフォーマンスは終わっていないはずだとフロアに戻ったところ、ちょうどラストの"Up Around The Bend"に間に合った。これと頭2曲目の"Malibu Beach Nightmare"を聴けただけでもよしとするか。それにしても、マイケル・モンローは相変わらずハイパーだし、彼らの出番だけ、妙にステージ上がカラフルに思えたのは気のせいか(笑)。

 この後は、本日のコ・ヘッドライナーとなるARCH ENEMY。アリーナAブロックは、人が入りきらずに後方通路にまではみ出している感じ。これは何か凄いことになりそうな予感。

 私は基本的にはデス・ボイスには抵抗があって、ARCH ENEMYも決して好みのバンドではないのだけれど、そのパフォーマンスには圧倒されましたです。美しく端正な顔立ちからは想像も出来ないアンジェラ嬢のブルータルなデス声を除けば、バッキングは至極真っ当なHMじゃん。ヘヴィなのは間違いないんだけど、それと同時にアモット兄弟の泣きのギターも炸裂してて、カッチョよかった~。アンジェラ嬢も凄すぎ。彼らのパフォーマンスとAブロックの凄まじい盛り上がり具合を見ながら、彼らが何故多くのファンに支持されるのか、その一端を垣間見たような気がした。

 てなわけで、ほとんどの時間をアリーナのスタンディング・ゾーンで過ごし、足腰にきてヘロヘロになりましたので、翌日に備え、ヘッドライナーのMARILYN MANSONはパスして退場。あれ以上いたら、一部のお客さんみたいにロビー又はアリーナ後方で寝てしまって、さながら野戦病院の仲間入りだったもん(汗爆)。
 
 これで13,000円は安いよ。やっぱメタルが大好きだと確認できた楽しい2日間でした。そして、ほとんどのお客さんが、すべてのバンドに対してしっかりと歓声を送り、特定のバンドに限らず、この"メタル・フェス"そのものを楽しもうという姿勢がひしひしと感じられ、とても清々しい気持ちにもなりました。是非来年以降もこうしたフェスを継続してもらいたいと心から思う。

HEAVEN AND HELL&TRIVIUM

 熱狂のLOUD PARKから一夜明け、これから何度かあるライヴ三連チャン第一弾の最終日は、東京国際フォーラムでのHEAVEN AND HELL&TRIVIUM。

 今夜の東京国際フォーラムは、平日でHEAVEN AND HELLの単独公演だけあって、私も含めてオッサン率とスーツ率が高い(笑)。残念ながら、当日券が出ていたということは、Sold Outにはなっていなかったようだ。今夜の席は、1階席10列目前後の中央ブロック。正面にステージ全体を見渡せる好位置だ。ま、彼らを間近で見たところで、単なるオヤジ連中ですから、別に最前列などでなくてもいいのだ(苦笑)。

 前座のTRIVIUMはほぼ定刻通りに登場。LOUD PARKでもかなりのパフォーマンスを観せてくれたから期待していたけど、今夜もLOUD PARKの短縮版という形で、35分を一気に駆け抜けた。LOUD PARKのときは「アタマヲフレ!」などという訳分からん日本語が炸裂してたが、今夜はそれに加えて「アバレロ!」「サワゲ!」なんつーのも追加されてた(笑)。でも、今夜は全席指定なので、さすがに暴れられませんでしたけど(汗)。

 客席の盛り上がりはそこそこ。大半がHEAVEN AND HELL目当てだから仕方がないか。でも、私の席の隣の人たちみたいに、拍手もせずに座ったままボ~っと観ていた人たち、ツマラナイのだったら、HEAVEN AND HELLまでロビーで待っていればよかったのにね。あんだけラウドでノイジーな音を聴かせられたらガマンできんでしょ、フツー。やっぱ日本のサラリーマンは我慢強いのか?(爆)。

 で、HEAVEN AND HELLは、LOUD PARK第1日で書いたような新曲を含めた楽曲の追加を期待していたのだけど、結局LOUD PARKと同じセットだったのが些か残念。客のノリと盛り上がりもLOUD PARKの方が上だったしね。もっとも、私も含め、今夜の客は年寄りばっかりだったからしゃーないか(爆)。

 とはいへ、彼らのパフォーマンス自体は、LOUD PARK同様圧巻の一言。セットが変わらないという不満はさておいて、ロニーのVo.に聴き惚れ、歌い叫び、メロイック・サインを掲げ、4人が紡ぎ出す音のひとつひとつがガンガンにこちらの胸に響いてくる、あっという間の90分だった。こうしたプロフェッショナルなパフォーマンスを2度も観られた幸福に感謝しよう。でも、おそらくこのメンバーでのパフォーマンスは今後2度と観られないかと思うと、それだけが非常に残念だ。

 それにしても、今年はこれでRAINBOW歴代ボーカリスト3人をすべて観ることの出来た、2度と有り得ない年ということで、記憶に残ることだろう。え、ドゥーギー・ホワイトは?って。誰それ?(爆)お後がよろしいようで(チャンチャン♪)。
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コメント
この記事へのコメント
このレポを読んで、無理してでも行かなかったことを、かなり後悔しています。
2万本のメロイック・サイン、壮観だったでしょうなあ・・・
WIG WAM と SAXON のサイン、羨ましいですぅ。
2007/10/28(日) 22:32:32 | URL | Ken #-[ 編集]
2万本のうちの2本です(笑)
☆Kenさん☆

私も去年はフィオナ&アンジェラのLiveと被ってしまい、行けなかっただけに、今年は頑張って行ってよかったと思っています。

こうしたメタル・フェスは貴重ですもんね。WIG WAM&SAXONのサインは家宝として飾っておきます(笑)。
2007/10/29(月) 22:33:40 | URL | mista-bone #8/MAAvuo[ 編集]
私も2公演行きました。
実はBONEさんのブログを見て、Heaven and Hellの単独公演があると知りました。そのお陰でLOUDPARKの他、名古屋にも行ってきました!名古屋もセットリストはおんなじでした。

確かにセットに変化がなかったのはやや不満ですが、それを補って余りある凄いパフォーマンスでしたよね。DIOでサバスの曲を聴いたことも、マーティンサバスでロニー時代のサバスの曲を聴いたこともありますけど、やはりどちらとも違う。ロニー、アイオミ、ギーザーが揃うと凄いことになるなと痛感しました。あの年で未だに往年のプレイをしている、唯一のHR/HM系バンドといっても良いのではないでしょうか?
2007/10/30(火) 23:55:04 | URL | GTL #9DD8ZWDM[ 編集]
☆GTLさん☆

LOUD PARK&単独参戦お疲れ様でした♪

セットのことを言ってしまうと確かにそうですけど、仰るとおり、"ロニー、アイオミ、ギーザーが揃うと凄いことになる"、これに尽きますね!
こうした素晴らしいバンドを観ることができた幸福に感謝したい、今はそんな気持ちです。
2007/11/01(木) 18:42:33 | URL | mista-bone #8/MAAvuo[ 編集]
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10/21(土)にLOUD PARK 07(初日)に行ってきました。昨年の麻衣ちゃんツアーのファイナル以来、約1年ぶりのさいアリです。メタルフェスですが、お目当てはトリのHeaven and Hell一本。メンバー的にはロニー・サバスなんですけど、やっぱりBlack Sabbathぢゃない...
2007/10/30(火) 23:58:36) | Rainbow in the Moonlight